能楽大連吟とは?
世界で最古から伝わる日本を代表する芸能『能楽』。
能楽は約700年前、室町時代に観阿弥、世阿弥親子によって大成されました。
700年もの間一度も途絶えることなく脈々と受け継がれている芸能は世界でも能楽だけだといわれています。
日本語の美しい響きと奥ゆかしさ、慣れ親しんだ七五調のリズム、それらが凝縮された能楽の詞章である「謡(うたい)」を皆様に楽しんでいただきたいと思い『能楽大連吟』を発足致しました。
『能楽大連吟』ではプロの能楽師による四ヶ月間のお稽古を経て、能「高砂」を大合唱致します。
腹式呼吸による発声と背筋をピンと伸ばす美しい姿勢は健康にもよく、心を豊かにします。
2008年に京都で始まった『能楽大連吟』。
滋賀、大阪と輪を広げ、九州でも福岡で2019年に第1回を、今年は第4回を開催いたします。
このたび佐賀に縁のある能楽師やサポートメンバーが集まり、佐賀能楽大連吟実行委員会を結成し、6月に佐賀でも能楽大連吟を開催する運びとなりました。
難解な古典芸能だと思われがちな能楽ですが一度足を踏み入れるとハマってしまうこと間違いなしです!皆様からのご応募をお待ちしております!
佐賀能楽大連吟実行委員会
後援
「佐賀能楽大連吟」では以下のご後援をいただき活動を進めております。ありがとうございます。(通知到着順)
- 佐賀県
- 佐賀県教育委員会
- (公財)佐賀県芸術文化協会
- エフエム佐賀
- NBCラジオ
- 佐賀新聞社
- ぶんぶんテレビ
- サガテレビ
- 佐賀市
- 佐賀市教育委員会